一般的に留学生は専門分野への技術・知識レベルは高い水準にある一方で、グループワークに必要な情報共有や品質管理、セキュリティへの意識が充分でないところがあります。そこで日本人学生と一緒に学ばせることで、留学生自身に欠けている部分を意識させながら、日本人学生も交えた多様性を持つチームとしてスキルアップが図られるよう配慮しました。なお、学習支援の施策として、日本人学生によるTA(ティーチング・アシスタント)を配置したことは大きな効果を挙げています。
北海道地域
| 実施地域: | 北海道 |
| 管理法人: | 札幌商工会議所 |
| プログラム参加大学: | 北海道大学、小樽商科大学、北見工業大学、室蘭工業大学、道都大学、北海学園大学、札幌大学、北海道教育大学、札幌国際大学 全9大学 |
| プログラム参加民間企業: | 旭イノベックス(株) 、(株)ホーム企画センター、札幌建設運送(株)、(株)ガルフネット、(株)エムアンドジー、(株)ニトリ、(株)エコニクス、北洋銀行、北海道銀行、(株)クラーク総研、北海道テレビ放送(株)、(株)ビーコミュニケーション 等116社 |


プログラムの概要
「札商・アジアン・ブリッジ・プログラム」
近年、アジア地域にビジネスチャンスを求めて目を向ける道内企業が多い中、当プログラムは、優秀なアジア人留学生に社会人として通用する高水準の日本語教育に加え、日本の商習慣を含む総合的な教育を施すことで企業の求める人材として育成し、その人材を企業が雇用することにより北海道のグローバル化を目指すことを目的とします。
■ ビジネス・日本語教育
● ビジネス・日本語
・相手・場面・目的に応じて適切に使い分けることができる
・電話応対、メールなど「非対面型」コミュニケーションが可能
・報告書、企画書、仕様書、稟議書、請求書などの解読・作成ができる
● グローバル人材としての能力
・日本と自国の文化の違いが認識でき、対処もできる。
・異文化に自分を適応させ、多角的な視野で考えることができる。
・第3文化、新たな価値観を創出できる。
● ビジネス文化・知識
・日本企業特有の社内の上下関係、コミュニケーション方法を理解する
・顧客サービス志向、もの作りに対するこだわり・精神が理解できる
・日本企業内外の社会情勢、経済状態について理解できる
・日本企業におけるチームワークの必要性を認識できる
● 社会人としての行動能力
・試行錯誤しながら前進する力と積極性を身につける。
・問題解決の方法やプロセスについて考え抜く能力を身につける。
・日本人のマナーを理解し、人に好かれる人になる。
・情報収集・集約力、会議の進め方、プレゼンテーション能力、説明能力、ビジネスマナー、人間関係を円滑にする能力を身に付ける。
■ インターンシップ
・期間:2週間から1ヶ月程度
・プロジェクト型インターンシップ
・体験型インターンシップ
・ビジネスチューター制度を導入
(ビジネスチューターは留学生と研修先企業とのリンク役)
■ 就職支援
・どんな仕事を探そう?⇒キャリアカウンセリング
・この会社はどんなところ?⇒企業情報
・就業ビザの取り方がわからない!?⇒手続きサポート
・上司の要求がわからない?!⇒定着サポート
テーマ
アジア等の留学生を対象に、ビジネスの場で通用する日本語、日本の商習慣やビジネスマナー等の総合的な教育を通じて、海外企業との橋渡し役を担える人材を育成し、地域経済のグローバル化を目指します。
目指す人材像
ビジネスの場で通用する日本語、日本の商習慣やビジネスマナー等を備えた海外企業との橋渡し役を担える人材。
