大阪大学では、ものづくり代表企業(10社)に「アジアの優秀な人材」についてヒアリング調査を行ないました。その結果、「アジアの優秀な人材」とは、「アジアに拠点を置いたものづくりを展開できるリーダ」であり、高い倫理観に加えて、1.本社の経営戦略に基づいた現地ものづくり拠点(開発センターや製造工場)作り、2.日本からの円滑な技術移転と早期立ち上げ、3.グローバル化と現地のマーケット情報収集とそれに基づくものづくり企画、4.現地社会との共存共栄を図った企業の持続的発展方策の立案と促進などの役割が担える人物であり、そのような人材を企業が求めていることを得ました。
かかることから、本プログラムの目的は、現地の自然環境や地域の社会文化・経済などを環境と捉え、その地域との共生を図れる技術経営、生産技術、マネジメントなどの知見を持つ高度な専門性と高い倫理観とを持つ人材を育成し、我が国のものづくりの産業競争力強化を図ることにあります。




